やほログ

自分の経験を紹介する雑記ブログです。

【実話】ブラック企業12個の特徴!実際に働いているから分かる実態と対処法。

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やほほです。

 

自分は以前ブラック企業で働いていました。

まぁ今もその会社にいるんですが、体制が変わりブラックではなくなりました。

 

 

実際にブラック企業で働いてわかった特徴をまとめます。

自分の付き合いのある下請け会社はブラック企業が多いです。

担当者の営業マンがよく入れ替わります。

その際に前の担当のことを聞くとだいたい辞めていますね。

友人もブラック企業に働いていて共有認識ができていることが多く間違い無いです。

 

ブラック企業で働くことで人生が狂わされるのですぐに辞めることをおすすめします。

 

 

このtwitterをみて少しでも犠牲者が減ることを願って書きます。

自分の働いている会社と友人の会社の特徴を合わせて紹介します。

 

 

 

 

ブラック企業あるあるの特徴12個とその実態

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ブラック企業で働いていたから分かる12この特徴を紹介します。

当てはまったらブラック企業予備軍かもしれません。

 実際に体験した話や聞いた話以外は書きません。

すべて実話です。

 

残業や休日出勤は通常業務。

残業や休日出勤を断ることができません。

上司は平気で仕事を入れて来ます。

会社自体がそれは当たり前みたいな風潮で誰も文句を言いません。

ブラック企業と感じる多くの原因がここにあると思います。

上司も含め社内が疲れているような雰囲気があります。

実際に自分も3ヶ月休みが無いこともありました。

1ヶ月休みがないことはもはや当たり前になっています。

残業と休日出勤じ時間外業務は月に100時間超えますね。

働き方改革法案が成立したので残業代が出ない会社が増えると思います。

そんな会社は有休消化なんてさせてくれません。

気をつけてください。

 

 

手当という概念が全くない。

残業手当や休日出勤手当はもちろんありません。

そもそもそんな概念はありません。

特徴としては売り上げと利益を見てボーナスを増やすと言ってきます。

ちなみにボーナスが一向に上がらないのが特徴です。

自分の会社はボーナスがあります。

そのボーナスだけが社員のやる気になせるカンフル剤になっています。

このカンフル剤があることによりみんなよく働いて会社に利益を残そうと行動します。

 ボーナスない会社もあるのでその点だけは自分の会社はマシだなと思います。

労働力の為に餌をぶら下げる会社には気をつけてください。

 

 

定時退社をすると今日は早いねと言われる。

自分も経験してたのですが、社内が残業当たり前の雰囲気だと定時退社をしようとする人間は敵視されます。

定時の意味ってなんですか?と思ってしまいます。

定時退社するのにいちいちい理由を聞いてくる会社は気をつけてください。

 

 

昔はこうだったなどを言う上司が多い

これはどの企業でも必ずいますよね。

自分の会社にも昔は会社のために結果を残すのがあり前でみんな残業時間とかそんなの関係無しに働いていた。今の若者はヌルすぎる!!!

こんな人いますよね。飲み会とかでこの発言はよく聞きます。

時間かけないで同じ仕事量をこなすことができればそれでよくないですか?

と言ってみたことがありますがなんか怒鳴られた気がします。

きっと昔の人は仕事をしている自分が好きだったんでしょうね。

そんな上司が役職付いている職場は気をつけてください。

 

 

三六協定を結んでいないアットホーム会社

中小企業にはかなり多いです。求人票にはだいたいアットホームと書いてます。

自分もアットホームと言う文字に良いなと思い入社してしまいました。

親族経営だったり、社員の少ない会社はブラック率が高いです。

三六協定を結んでいない会社は平気で残業させてきますので注意してください。

結んでる会社でもタイムカードを切らされて仕事をするところも多いようですが。

アットホームな親族経営会社は気をつけてください。

 

 

パワハラ・セクハラなどが酷く本人に自覚がない上司

結構多いと思います。

介護業界は7割りがハラスメントをされたことがあるそうです。

結構自覚がない年配のおっさんに多い傾向ですよね。

自分の後輩も毎日のようにつまらないことで怒られていますが、私生活にまで首を突っ込んでくる上司がいます。そこまで詮索する必要あるのかと言って話を止めたことが何度もあります。

ちなみに私生活のことを話すとまだ仕事する余裕があると思われるので絶対に話すのはやめましょう。

 

 

離職率が高い。

これはブラック企業の特徴ですよね。社員を労働力と思ってる会社に多い傾向です。

自分の会社が離職率の高い会社だったら気をつけたほうが良いかもしれません。

 

 

絶対不可能なノルマや目標を強要してくる。

毎日・毎月の売り上げが足りていないから残業する羽目になります。

それが理由で上司みんなが残っていたら自分だけ帰りにくいですからね。

仮に毎日目標達成している人でも先に帰るのを躊躇するかもしれません。

過度なノルマがあると社内の雰囲気が悪くなります。

そんな会社は要注意です。

 

 

ミスは自腹。

これはかなりやばいなと思いました。

下請け会社の営業マンだったんですが仕事でミスをして怯えていました。

ミスで起きた損害の数十万円を自腹で払わないといけないかもしれないと。

流石にこれはヤバいです。絶対にこんな会社は辞めたほうが良い。

会社の理屈はわかりますが社員に払わせるなんてありえないです。

自分が頑張って稼いだ給料が消えます。

そんな会社はすぐに辞めたほうが良いです。

 

 

就業規則などのルールが整備されていない。

中小企業に多いと思います。労働契約書なんて見たことありません。

「うちの会社1年で貯まる有給は5日だから。」

ある中小企業の社長自らこの発言をしていました。

こんな会社実際にあります。普通に法律違反です。ある程度労働契約でまかり通る部分もあるとは思いますが法律違反をしている会社は辞めておいたほうがいいです。

経営者で労働基準法を知らない人は結構いるみたいです。

もし労働契約書を見ることができる環境にいるのであれば覗いてみて下さい。

 

 

転勤が強制的で選択肢が無い。

転勤が多い会社は結構ありますよね。転勤するまでにある程度の猶予が設けられそこで準備する期間が与えられます。

実際にあったお話ですが、ある会社の担当がアポなしで来社しました。

『明日から福岡に転勤になるので担当代わります。』

ちなみに福岡行きを決められたのは前日で飛行機のチケットは自分で取るようにとのこと。その費用は1ヶ月後に清算されるらしいです。

急に転勤を告げられて断ったらクビになるか、一生出世できなくなるみたいです。

その人は東京暮らしで家族もいます。家庭崩壊だってありえますよね。

家庭崩壊までして仕事を取るようなことに迫られるような会社は辞めましょう。

 

 

退職させてくれない。

ブラック企業に多いですね。退職届を受け取らなかったり転職する機会を与えないぐらいの仕事量を押し付けたり。

ある営業マンは育てたお前が退職する時間の損失を補填しろと言われていました。

恐怖政治の会社だったので辞めるまでにかなり時間がかかっていました。

最後には退職届を受け取っとくれない。と嘆いていました。

社員は会社を辞める権利があります。

法律では2週間の期間を経て辞めることができると決まっています。

だいたい1ヶ月の引き継ぎ期間を取る会社は多いですが。

退職届を受け取ってもらえない場合は内容証明郵便で送りましょう。

 

 

 

ブラック企業に入社してしまった時の対処法

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実際にブラック企業に入ってしまった場合はどう対処すれば良いのか。

 

・我慢して続ける。

・転職活動をする。

・会社に改善を求める。

・すぐに辞める。

・訴える。

 

一番は転職活動をして決まってから仕事を辞めることですが、ブラック企業には通用しませんよね。

有給も取らせてくれないし、残業で毎日クタクタになり調べる時間すらないです。

社長がブラック企業だと自分でわかっている会社は、敢えて転職するような時間を与えないようにしているんだと推測しています。

 

健康管理が上手くできなくて病気になる可能性もあるのですぐに辞めることをお勧めします。退職届を受け取ってもらえないのであれば内容証明で送る。

自分もそうだったんですが一人暮らしの場合は次の職場が決まらないのに辞めてしまったら家賃や光熱費などの固定費が払えなくなります。

その弱みに漬け込んでくるブラック企業もたくさんあります。

 

実際に辞めた人たちはアルバイトをすぐに決めてそれから転職活動をしていました。

体がおかしくなってからでは手遅れなのでいろんなパターンを考えて辞めましょう。

残業代が出ないのに残業しているのであれば、仕事を辞めてからバイトを掛け持ちして固定費を払えば良いのです。

 

 

自分の健康第一に考えてください。

 

自分の体と相談できるのは自分だけです。

 

何事も無理は禁物ですよ。