やほログ

自分の経験を紹介する雑記ブログです。

お金に関する授業はなぜ無いのか。国の目線で考えよう。

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やほほです。

 

なぜ義務教育でお金について教えないのか。

生きていく上で、必ず関わってくるお金について、なぜ国は教えてくれないのか。

みなさんは考えてみたことはありませんか?

 

自分は社会人1年目にいろいろあって、そんなことを考えていました。

なぜ国は教えてくれないのかを自分なりに考察してみます。

 

あくまでも自分の主観の話になるので流す程度にみてください。

 

※自分はサラリーマン支持派です。 

この記事を読むと誤解が生まれるかも知れないので先に伝えると、『サラリーマンも確定申告をしてみてください。』ということです。

 

 

 

なぜお金の授業はないのか

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お金っていろんな分野で必要になる知識です。

サラリーマン、フリーランス、事業、ローン、保険など殆どのことにお金が絡んでくるのに国は教えてくれません。

これだけ人生で関わることの多い分野なのに自分で調べなければなりません。

誰も教えてくれません。

 

なぜそんなことになっているのか。

それでは考察していきます。

 

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国の目線で考察しよう 

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あなたが国を動かす側の人間だったら国民にどんな教育をしますか。

国の収入源である税金。

ニュースを見てわかると思いますが、国は税金を欲しがりますよね。

企業及び個人から集めた税金等で国家予算を組みます。

 

隙あればすぐに税金を上げようとしてくる国。

あなたが国を動かす側なら、不安定な税収安定した税収、どちらが理想ですか? 

自分は予算を組む以上一定数の安定した税収が必要になると思っています。

 

 

不安定な税収と安定した税収

不安定な税収は企業やフリーランスが該当してきます。

それは確定申告があるからです。

その年によって納税額が変わってきます。

節税やマイナス申告をすることで税金を極力納めない方向にもっていきます。

 

安定した税収はサラリーマンです。

サラリーマンは企業が給与計算をして自動的に税金を納めてくれます。

自分はいくら税金を国に払っているのかわからないサラリーマンは多いはずです。

 

会社が納税してくれるので、深く考えることなんてしないと思います。

多くのサラリーマンは確定申告をしたことがないはずです。

国は一定数のサラリーマンにより安定した税収を得ることができます。

 

税収を取るためのバランス

何事もバランスは大事になってきます。税収もそうです。

経営者が一定数以上いないと安定税収の見込めるサラリーマンが増えません。

経営者やフリーランスが増えすぎたら税収が不安定で予算がうまく組めません。

他にも消費税等、至る所から税収を見込むことで国が成り立っています。

 

 

 

お金について詳しくなってほしくない 

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一生付き合っていくお金に関する義務教育がないのはきっと国民にお金について知られたくない事が多いからだと思います。

全員にお金に対するリテラシーがついたら節税されてしまいますからね。

 

自分が国を動かす側にいたら税収が見込めなくなるのは困りますよね。

 

他にもたくさん理由はあるとは思いますが、お金に対して詳しくなってほしくないというのも一理あると思っています。

 

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義務教育をする事で何がしたいのか

国は国民をサラリーマンにしたいのだと思っています。

子供が大きくなったら国に税金を払うときがきますよね。

同じ教育を受けて、行動力やリテラシーの高い人は自分でやりたいことをします。

 

フリーランスになったり、ベンチャー企業の立ち上げ、投資家になる等。

サラリーマンになるようにみんなに同じことを教えて、その中で何人かが経営者になルコとでバランスが取れます。

 

高校や大卒の殆んどがサラリーマンになるはずです。

大企業に勤めてもらいたいと思っている親も多いはずです。

それには時代背景があるんですが、長くなるので省略しますが国はサラリーマンを増やしたいのでしょう。

 

国目線で考えたら、安定した税収の見込めるサラリーマンに育つように教育カリキュラムを組むと思います。

 

お金とは何かを知りたい人はこの記事をどうぞ

 

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お金リテラシーの高い人

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親が経営者だったり、確定申告をするような人であればその子供にもアドバイスができるので当然リテラシーが高まります。

あとは自分で勉強するか、詳しい人に教えてもらうかです。

 

ちなみにお金について自分の親は教えてくれませんでした。

当然先生も教えてくれませんでしたね。

自分で勉強して今では節税をしてしっかり納税しています。

 

サラリーマンだけしていると、経費という概念があまりないです。

雑所得でも経費にする事ができるので一度勉強してみてください。

節税対策としてはふるさと納税もサラリーマンでは話題ですよね。

 

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まとめ

お金に関する授業がないのかを考察してみました。

国の立場になって考えてみると結構見えてくるものはあります。

自分はサラリーマンが好きなので辞めるつもりは無いです。

 

理由はリスク分散の為と社会的信用ですね。

給料+複業どちらの仕事が無くなってもいいようにリスク分散してます。

また、複業の利益は経費計上できたりと節税が可能です。

 

皆さんも、ぜひ確定申告をしてみてください。

きっと役に立つときがきます。

 

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